皮膚科
受診方法について
(初めて受診する際は必ずお読みください)
皮膚科
電話予約後、受診当日に紹介状(診療情報提供書)をお持ちください
※予約外の当日受付可
(日曜・祝日・年末年始は除く)
外来診療担当表
渡邊
藤田
末永
田中(7.14.21)
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渡邊
藤田
末永
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渡邊
藤田
末永
松下(3.17.24)
専門外来:足と靴の外来(10.24)[完全予約]
渡邊
藤田
末永
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藤田
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藤田
末永
田中(7.14.21)
渡邊
藤田
末永
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藤田
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松下(3.17.24)
渡邊
藤田
末永
渡邊
藤田
末永
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専門外来:足と靴の外来(10.24)[完全予約]
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※()内の数字は医師が診療にあたる日です。
診療科の特色
皮膚は身体の最外層にあって、全身をおおう人体最大の臓器です。外界と直接触れるため、その影響をうけるとともに、体内からの影響もうけます。例えば、外界からは、虫刺されや日焼け、湿布かぶれのような疾患がありますし、内部からは、他の疾患で投与された薬剤による薬疹や、肝臓や腎臓が悪いことで全身のかゆみをおこすことがあります。どちらが原因の皮膚病か、必要に応じて各種の検査を行い、他科と連携し診断治療していきます。また、アトピー性皮膚炎や乾癬の治療は近年、非常に進歩しています。常に最新の治療を取り入れるよう努力していきます。爪や髪の毛のトラブルも皮膚科が担当します。
足と靴の外来(第2・4木曜午後)
100歳まで自分の足で歩くには適切な足のケアが必要です。
不適切な足・爪のケア、靴の選択によって足のトラブルをかかえる方が増えています。
フットケア専門医師と義肢装具士・整形靴技術者の資格をもつ靴屋さんが治療・指導を行います。
医師紹介

渡邊 京子部長
専門分野
皮膚真菌症、乾癬
経歴
1991年卒 東京医科歯科大学
専門医・認定医等
- 医学博士
- 東京医科歯科大学医学部臨床教授
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- 神奈川県 難病指定医

末永 沙織医員
専門分野
皮膚科
経歴
2022年卒 東京医科歯科大学
専門医・認定医等

藤田 真依子医員
専門分野
皮膚科一般、アトピー性皮膚炎
経歴
2020年卒 東京女子医科大学
専門医・認定医等

今井 亜希子非常勤医
専門分野
フットケア
経歴
2001年卒 群馬大学
専門医・認定医等
- 医学博士
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 日本フットケア・足病医学会評議員
- 一般社団法人足育研究会理事
扱う疾患
- 湿疹、皮膚炎
- 白斑
- じんましん
- にきび
- 薬疹
- 細菌感染症(とびひ、蜂窩織炎)
- 自己免疫疾患(水疱症や膠原病、円形脱毛症など)
- 真菌感染症(白癬、カンジダ症)
- ウイルス感染症(ヘルペス、イボ)
- 乾癬
- 梅毒
- 潰瘍、褥瘡
- 寄生虫症(疥癬、シラミ)
- 紫斑病
- たこ、うおのめ、まき爪 など
- 皮膚腫瘍、皮膚癌
主な検査
- 真菌顕微鏡検査
- ウイルス抗原検査
- パッチテスト
- 病理組織検査
- 薬剤・食物アレルギー検査
- 各種画像検査
- 紫外線アレルギー検査
主な治療
- 軟膏外用療法
- 手術療法(切開や腫瘍切除)
- 液体窒素療法
- 生物学的製剤注射
- 紫外線療法(全身型ナローバンドUVB、エキシマ)
保険適用外
帯状疱疹ワクチン接種、局所免疫療法、炭酸ガスレーザー、ケミカルピーリング、爪矯正
入院治療を行う主な皮膚疾患
毎年、帯状疱疹・蜂窩織炎・丹毒の患者さんが多く入院されます。その他は、水疱性類天疱瘡・薬疹・皮膚腫瘍切除のための入院や、アトピー性皮膚炎の増悪、じんま疹の増悪、皮膚潰瘍などです。
実績(入院治療)
2019年 | 2020年 | 2021年 | |
---|---|---|---|
帯状疱疹 | 175例 | 152例 | 162例 |
蜂窩織炎、丹毒 | 68例 | 94例 | 84例 |
皮膚腫瘍切除 | 12例 | 8例 | 10例 |
水疱性類天疱瘡 | 6例 | 11例 | 11例 |
アトピー性皮膚炎 | 5例 | 1例 | 4例 |