2025年4月下旬より、肝胆膵・消化器病センターが別館2階に移転します。
4月26日(土)~29日(火・祝)まで休診
4月30日(水)~別館2階㊵にて診療開始
予約時に紹介状(診療情報提供書)を当院までお持ちください
※予約外の当日受付無し
岩渕(7.14.21)
藤川(7.14.21)
七里(7.14.21)
津田[腫瘍内科]
津田[腫瘍内科]
清水(弘)(7.14.21)
岩渕
清水(実)
百木
津田[腫瘍内科]
高橋
永田(16.23.30)[内視鏡内科]
宗像
松永(2.16)
ー
清水(弘)
藤川
清水(実)
百木
津田(10.17.24) [腫瘍内科]
津田(10.17.24) [腫瘍内科]
岩渕(4.11.18)
阿部
七里
阿部
藤川(5.12.19)
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岩渕(7.14.21)
藤川(7.14.21)
七里(7.14.21)
津田[腫瘍内科]
岩渕
清水(実)
百木
津田[腫瘍内科]
永田(16.23.30)[内視鏡内科]
宗像
松永(2.16)
清水(弘)
藤川
清水(実)
百木
津田(10.17.24) [腫瘍内科]
岩渕(4.11.18)
阿部
七里
藤川(5.12.19)
津田[腫瘍内科]
清水(弘)(7.14.21)
高橋
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津田(10.17.24) [腫瘍内科]
阿部
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※()内の数字は医師が診療にあたる日です。
当センターでは肝臓、胆道、膵臓、胃腸の病気、つまりお腹の病気全般にわたり、その診断と治療を集学的に行っています。集学的治療とは癌の治療で用いられる事が多いのですが、薬物による化学療法,免疫療法、ホルモン療法に放射線療や手術療法などを効果的に組み合わせることにより、治療成績を向上させようとするものです。
肝胆膵消化器の分野でもこの集学的治療が重視されるようになり、以下のセンター医療で述べるように、診療科の壁を超えた治療が行われます。センター内部には、外来、各種処置室を始め、内視鏡検査・治療室、X線透視や超音波を用いた特殊検査、治療室などがあり、カンファレンスルームも備えています。
センター医療とは、内科外科を問わず、その分野の最新医療技術を駆使し、個々の患者様に最も適した診断から治療を行うことです。したがって担当する医師も、その分野の内科系、外科系、放射線治療、画像診断、病理診断などの専門医がチームを造り、新規薬物、内視鏡、腹部血管カテーテル、超音波誘導下穿刺、組織生検、腫瘍に対するラジオ波焼灼、エタノール局注、放射線照射、外科的手術などを組み合わせて集学的治療を行っています。日進月歩の専門医療のなか、難病については定期的なミーティングの上、治療方針などを決めることもあります。
また当センターは医師ばかりでなく、専門看護師、薬剤師、医療技師、事務系職員が一体となったチーム医療を目指し、患者様や地域の先生方に対応しています。定期的に地域の先生方やコメディカルを交えたオープンカンファレンスも開き、示唆に富む症例の検討やトピックスの勉強会を開き、顔の見える地域連携を推進しています。
最近では、C型肝炎治療の大きな進歩もみられ「肝硬変も治る」時代に入って来ました。これまで治療の難しかった70歳を超えたご高齢の方でも、安全な治療が受けられるようになりました。また高齢化に伴う、胆石、胆管炎、胆道系腫瘍が増え、内視鏡を用いた胆石除去や胆道穿刺など、外科治療ばかりでなく治療のバリエーションも増えています。
平成26年3月より、肝胆膵疾患、消化管疾患を集学的に診断・治療することを目的に、「肝胆膵センター」を新設致しました。
肝臓、胆嚢、膵臓、消化管(胃、小腸、大腸)疾患の患者様を対象に、インターフェロンや新たな抗ウイルス治療、IVR、内視鏡的治療等の高度な医療を提供し、各診療科と密に連携をとりつつ、患者様に対して最善をつくすことを目標としております。
消化器、肝臓、肝硬変、ウイルス肝炎、肝癌
1972年卒 東京慈恵会医科大学
米ベストドクターズ社が、同じ専門分野の医師に対し、「自身や家族の治療を自分以外の誰に委ねるか」という観点からアンケートを行ない、一定以上の評価を得た医師を選定するというものです。
消化器内科、内視鏡
1981年卒 東京慈恵会医科大学
肝臓、消化器、ウイルス肝炎
1990年卒 聖マリアンナ医科大学
消化器、内科一般
1995年卒 旭川医科大学
総合内科、内視鏡
2012年卒 東海大学
消化器内科
2013年卒 聖マリアンナ医科大学
消化器内科
2019年卒 金沢大学
消化器内科
2017年卒 北海道大学
腫瘍内科
2000年卒 聖マリアンナ医科大学
食道、胃、十二指腸、大腸の早期がん、腺腫などの内視鏡診断、治療
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD):治療実績1000例以上
2006年 | 東京慈恵会医科大学卒業 |
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佐久総合病院佐久医療センター・内視鏡内科 岸和田徳洲会病院・消化器内科 |
食道がん、胃がん、十二指腸がん、大腸がんは、”早期がん”の段階であれば、多くの場合、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で完治が望めます。ESDではおなかを切らないですむため、外科手術に比べ体への負担は軽く、後遺症などの問題も特殊な症例を除けば、基本的にはありません。私はESDの専門施設で研修を積んで来たため、早期がんに対するESDなどの内視鏡治療は、高い水準で提供出来るものと自負しております。また、定期的にESDに関する学会発表、論文の執筆を行い、安全で確実性の高いESDの方法を研究しています。現在、当院における全てのESDを担当しています。早期がんの内視鏡治療に関することであれば、内視鏡内科の外来でお気軽にお問い合わせ下さい。
※現在、内視鏡内科(ESD部門)では医師の募集は行っておりません。内視鏡内科はこちら永田充医師のホームページ
消化器外科、一般外科
1980年卒 東邦大学
消化器外科
1991年卒 東邦大学
高精度放射線治療(脳・体幹部定位照射/IMRT)
1985年卒 奈良県立医科大学
放射線治療
1990年卒 帝京大学
肝胆膵・消化器病
2014年卒 北里大学